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頭の良くなる合宿13

2016/06/19 12:51 に onishi hayao が投稿   [ 2016/06/23 11:40 に更新しました ]
わからないことがわかる瞬間、あの頭の中がぱっと開けるような、ゾクゾクして、いても立ってもいられなくなって部屋の中をぐるぐる歩き回ってしまうような、あの心地が大好きでした。

数学の解き方を教わるのは、数学の勉強じゃない他の何かです。それが好きな人はいるのはわかりますが、それは数学じゃありません。

自分で考えて、自分自身でわかったと納得する瞬間。お願いだから教えないで欲しい、自分でわかりたいから。

母親には良く「お前は動物園の熊か」といわれるくらい、良く部屋の中を歩き回っていました。

他の子供たちは外で駆け回ったりサッカーをしたり海で泳いだりするのが大好きなようでしたが、そういうのが苦手な僕は、ちょっと後ろめたさを感じながら、家でそうやって考え事をしながら歩き回ったり、ブロックを自分で考えながら組み立てたり、ダンボールや空き箱を使ってロボットを作ったりしていました。

他の子供たちが外の世界でやっていることが出来ない僕が逃げ込んでいた僕の部屋と僕の頭の中で起きていた、深い海に潜るような「なぜなぜ?」の考えや、ぱちぱちと火花が散るようなひらめき。

それが自分が外の世界で生きて上でとても役に立つことがわかったのはずっと後でした。人が子供らしさやかわいらしさだけで見られる年代が終わって、色んなものごとにじっくり取り組む力、即ち学問の力が問われるようになってからです。

それまでは、自分一人の楽しみでしかないと思っていたことが、受験という形でここまで人に抜きん出る事が出来ることを知ったのは大きな驚きでした。

そしてその力が、自分だけではなくて他人の役に立つことがわかったのはもっと更に後でした。学問の力を紙に書く力で計られる年代が終わって、その力をどうやって世の中に活かすかが問われるようになってからです。

自分の力が自分の楽しみだけでもなく、受験の結果を出すだけでもなく、人の健康や生命を救う力に直接活かせることを実感できたのは大きな自信になりました。

そしてその力を他人に伝えられることがわかったのはほんの数年前です。自分でやったことで自信を得る時代が終わり、自分が関わった人たちがどう変わって、なにができるようになったか、何を為したかが自分の一番の関心事になってからです。

自分にしかない力で、いつも他人とは違うといわれ続けてそう信じてしまっていましたが、ふと実は同じ人間である以上当然他人にもある力だと信じ、実際にそれが伝えられたと実感したとき、人が進化する膨大な余地に震えるような興奮と、なにかじぶんだけじゃないという安心感が同時に芽生えました。

どんな形で伝えるか、試行錯誤でしたが思いの外良く伝わり、受験に受かった人、夢を思い出して仕事をやめて医者になる道に進んだ人、様々な形で伝わっていきました。

3年前から「頭のよくなる合宿」という形をとり、今回で13回目になります。

様々な出会いとざまざまな効果がありました。日々、人そのもの、人の考え方、感じ方、興味を持つとは何か、人はなぜ考え、考えないのか。わかるとわからないとはなにか。そんなことを考え、研究する中で、参加してくれる人たちからも色々なモノを吸収し、何より僕自身が一番頭がよくなっていきました。

皆さんも、「わかること」と「できること」を実感出来る、人間としてレベルが根本的に変わってしまうよな、そんな合宿にいつも通りになることは間違いないですよ、はい。

<開催概要>
2016/7/17 12:00集合
2016/7/18 16:00頃解散
場所 秋葉原駅近く
料金
高校生以下 4000円
大学生 8000円
一般 12000円
経営者、専門職 16000円

スタッフ割引 当日業務の手伝いで1000円。先着二人まで。
紹介割引 紹介した人一人につき1000円。された方も割引1000円です。
いずれも申込時に備考などにご記入下さい。

少人数制で実施するため、早めの申し込みをお勧めします。
締切 7/10

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